[Windows 8 のマイドキュメントの保管場所をC ドライブからD ドライブ等に移動する方法]1.個人用フォルダ<C:\Users\(アカウント名)>を開きます。
2.「マイドキュメント」フォルダ上で右クリック→[プロパティ]をクリックします。

3.「マイドキュメントのプロパティ」ウィンドウが表示されたら、
[場所]タブをクリックします。
4.保管場所フォルダ名を変更して[適用]をクリックします。
![保管場所フォルダ名を変更して[適用]をクリック](https://blog-imgs-55-origin.fc2.com/e/n/j/enjoypcblog/windows8-mydocuments-idou1.jpg)
デフォルトの保管場所は『C:\Users\(ユーザー名)\Documents』、
D ドライブ直下に移動する場合は『D:\Documents』に変更します。
5.指定フォルダが存在しない場合は新しくフォルダを作成するか尋ねられるので[はい]をクリックします。

6.元の場所のすべてのファイルを新しい場所に移動するか尋ねられるので[はい]をクリックします。

これでマイドキュメントの保管場所がD ドライブ等の任意の場所に移動されます。
<保管場所をC ドライブからD ドライブ(他ドライブ)に移すメリット>
■システムの安定化
起動ディスクがスリムになるため、多少なりともシステムの安定化につながります。
■デフラグ時間の短縮化
起動ディスクがスリムになるため、C ドライブのデフラグ時間が短くなります。
■データが消えない
別ドライブにデータを保存しておくと、起動ディスクのリカバリが必要になった場合でも、マイドキュメントのデータは消えずに済みます。
■C ドライブの容量不足の解消
単純にマイドキュメント分だけハードディスクの使用量が減少するため、C ドライブの容量不足の解消につながります。
■C ドライブのバックアップ時間の減少
C ドライブがスリムになるため、C ドライブのイメージバックアップなどの時間が短縮されます。
etc...
ちなみに、[アドレス帳]・[お気に入り]・[ダウンロード]・[デスクトップ]・[マイピクチャ]・[マイミュージック]・[リンク]・[検索]・[保存したゲーム]の保管場所も、マイドキュメントと同じ要領でD ドライブ等の任意の場所に変更することが可能です。
以上。